【幸サラ】私が会社を辞めた本当の理由(8)

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 幸せなサラリーマンになる方法 事業×IT=成功

 ITエンジニア 大和賢一郎 ⇒ http://kenichiro-yamato.jp/

 毎週日曜朝配信
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2012/11/04(日)(第358号)━━

おはようございます。ITエンジニアの大和賢一郎です。

一昨日、JR川崎駅付近を1人で歩いていたら、
見知らぬ若い女性(おそらく20代半ば)から、突然声をかけられました。

・逆ナン?
・読者さん?
・Facebookつながり?

とか、一瞬、いろいろ妄想しましたが、単なる住宅セールスのキャッチでした。

自分の名前と顔が世に出ると、
プライベートでも「見られてるかも感」が、やや怖いです。。。

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私が会社を辞めた本当の理由(8)

前号を読む ⇒ http://kenichiro-yamato.jp/mag2back.html

・・・社内失業者が生まれる理由は、大きく3つです。

【1】目的を達成することによる失業
テレビドラマの収録は、クランクアップしたら「お疲れ様でした!」と花束贈
呈で幕を閉じます。その瞬間、俳優たちは「失業」します。彼ら彼女らは、自分
の役を全力で演じ切って、プロとして仕事を成し遂げた結果、失業するのです。
会社員も、あるプロジェクトが立ち上がり、商品化に成功して販売まで漕ぎ着
けたら、一時的に失業するのは当然なのです。

【2】競合を育成することによる失業 
入社5年、10年経つと、後輩が入社してきます。そしてベテラン社員は指導
者となり、若手を教育します。すると、今まで自分がやっていた作業を、後輩
たちがやってくれるようになり、自分でやらなくても済むようになります。

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仕事を奪われたような悲しい気持ちになることもあります。ある意味「競合」
です。しかしそれが管理職として出世するということ。簡単な作業は若手にま
かせて、自分はもっと難しい仕事にチャレンジすればよいのです。

【3】人力が衰退することによる失業 
人間の体力は永遠には続きません。30歳を超えると、目・肩・腰にガタが来
ます。20代のころは10キロ走れたのに、30代になると8キロしか走れな
くなるのです。よって「差分2キロ」は他の人にやってもらいます。

すなわち「2キロ失業」するのです。そして「法人」という「人」もまた、衰退
します。会社の体力も永遠には続きません。成熟期を迎えた企業はシニアとなり、
ゆっくりと引退していくものです。

(次号につづく…)

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連載:失敗しないウェブ外注(第8回)

サーバの通信回線が遅いと、広告出稿時などの重要なタイミングで「ページを
表示できません」となり、せっかくの見込み客を採り逃します。よって、ウェ
ブサーバを選ぶときは、そのサーバに接続されている通信ネットワーク回線の
「太さ」に着目しましょう。

この「太さ」を「バックボーン」と呼びます。「バックボーンが大容量」のサ
ーバなら、たくさんのデータを高速に送受信できる「太い回線」と言えます。

お客「御社のサーバのバックボーンを教えていただけますか?」

業者「国内大手の通信事業者を使っていますので、高速なバックボーンをご提供できます」

お客「具体的な数字は分かりますか? たとえば Mbps(メガ・ビーピーエス)などは?」

業者「正確にお答えするのは難しいのですが、一般的なホームページなら快適に通信できます」

お客「でもメルマガ広告などで、ある瞬間にアクセスが集中した場合は遅くなりませんか?」

業者「その可能性は否定できません。しかし、どのようなバックボーンでも遅延は起こります」

お客「どういう意味ですか?」

業者「1本の回線を複数のサーバが共有して使っているため、他サーバの通信も影響します」

お客「私のホームページ専用に回線を準備してもらえないのですか?」

業者「それは難しいですね・・・。」

お客「・・・。(共有って、あいのり?)」

一般的に、1台のサーバが1本の回線を占有することは不可能です。それをや
ろうと思ったら、サーバ100台なら回線も100本敷設しなければなりません。
東京と大阪など、物理的に離れた拠点間をケーブルでつなぐのは大規模な工事
が必要です。

そのため「極太の1本」を敷いておき、その1本を複数のサーバで共有して使う、
という方法をとっています。共有ですから、高速道路と同じで、渋滞すれば、
自分の車もスピードが出せなくなります。

失敗しない鉄則(8):サーバを選ぶときは「バックボーン」という言葉を意識する。

しかし、ひと言に「共有」といっても、
やはり業者によって混雑具合が異なります。> 続きは次回にお伝えします。

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談に無料で回答しています。情報交換のためのコミュニティサイトですので、
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以上、大和賢一郎でした。

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